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記事一覧
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おじいちゃんの入れ歯
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もうすぐ95歳になるおじいちゃんは、数十年前から入れ歯をはめています。
おじいちゃんは今、グループホームで生活をしていて、私は一週間に一回、おじいちゃんにあ会いに行っています。
私のおじいちゃんは、たびたび面白い話をしてくれて、95歳という年齢にもかかわらず、いつも年を感じさせない生き生きとした表情です。
でも、つい先日、おじいちゃんの表情が明るいのは、ある種入れ歯のおかげなのかもしれないな、と感じました。
というのも、この前会いに行ったとき、おじいちゃんは歯の治療が終わったばっかりで、入れ歯をつけていませんでした。
すると、何か伝えたそうだけど思うように伝えられない様子で、いつものおじいちゃんとは違った雰囲気だったのです。
言うなれば、少し悲しそうな表情です。
このとき、どうしてそんな暗い表情をしているのかなと考えてみました。
もちろんその入れ歯がすごく良くできていて、有名な歯科技工所で作ったものだという事や、咀嚼する以外に話すときに違和感がないという事は常々言ってましたが、その時は顔を見られたくないという感じでした。
たぶん美容的な意味で、いかにもおじいちゃんという感じの口元を見られるのが嫌だったのだと思います。
入れ歯は、性能という事の他にこうした美容的な面でも重要なものなのだと思いました。
これからも入れ歯を使って、おじいちゃんにはずっと生き生きとした表情のまま、長生きしてほしいです。
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姪の受験勉強
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私の姪が中学受験をしました。
同じ小学校から受験したのは5名でしたが、合格したのは私の姪と他にもう一人だけでした。
姪より成績の良かった友達が不合格になったことで姪はとても動揺していました。
実際に自分は不合格の確率の方が大きいと思っていたそうです。
中学受験をするにあたって当初サピックスで勉強しておりましたが、苦手科目があり、サピックス生は家庭教師をつけるべきか?ネットで調べてその科目のみをお願いするようにしていたようです。
姪は理数系が苦手でしたが、文系でカバーしていたのですが、理数系を家庭教師でカバーというわけです。
中学受験は試験内容に加えて内申点のいうのも大きく関わってきますが、内申点に関しては姪はずば抜けて良かったのでそこでも点数を稼げたというよりその内申点のおかげで合格したようなものだと言っていました。
しかし内申点は普段の学校生活をきちんとしたり、性格的なことも影響してくるので、内申点に関してはその人の人柄というものが大きく関わってくるので努力でどうにもならないこともあると思います。
だから勉強ができても内申点が低いと不合格になってしまうというのはその子の人格を否定されているようで少しかわいそうな気持ちもあります。
私の姪は合格しましたが、不合格の子で内申点が低いために落ちてしまったというケースも実際にあったようなので、気の毒だなと感じます。
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工作の楽しさ
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工作キットは息子の課題のために一緒に制作したのがきっかけでした。
その際にはインターネットのショッピングサイトで売っている中でも初心者が簡単に作成可能な物を選びました。
木材の貯金箱でパーツも少なく見るからに簡単そうなキットでした。
私自身も工作はどちらかと言うと苦手な分野でした。私に似たのかクラスの中でも相当不器用な息子でしたがキットのおかけで宿題という難を逃れる事ができたのです。
それ以来、息子と私も工作キットを作る楽しさが止められず何度もキットを買い求めました。
始めた頃はコツがわからずボンドがはみ出てしまったり左右間違えてくっつけてしまったりと失敗の連続でした。
何度か失敗を重ねようやく一人でも作ることが出来るようになったのです。
それまでは遊びと言えばテレビゲームをするくらいしか無かったのです。
そんな息子が工作を通じ自分で何かを作る喜びを感じてくれたのは嬉しいかぎりでした。
元々手先が器用なタイプではないためプラモデルの作成すらしませんでしたので親としても安心できました。
しかもプラモデルとは異なり自然の木材を使用した材料での作成でしたので完成品も非常に温かみがあり愛着が湧くのです。
これらを作成する度に棚に飾り次の工作の励みにしています。
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